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MPLABXシミュレータの使い方のその4。IOPin
とRegister Trace
についてをざっくりメモしておく。
いずれもSimulatorのサブメニューから表示することができる。
IOpinについて
使い方はシンプル。監視対象のピンを列挙しておくと、デバッグ実行時にブレークや一時停止で止まったときのピンの状態がリストに表示される。今まで知らなかったが、Variableやウォッチで見るよりこっちのほうがわかりやすい。
Register Trace
こちらも使い方はシンプルで、1列目にサイクル数が表示される。2列名以降に監視したいレジスタを追加していくと、デバッグ実行時にブレークや一時停止で止まったときのレジスタの値が時系列(サイクル)で値が列挙される。積極的に使える機能だと思う。
選択できるのはレジスタ
左側の保存ボタンでファイル出力するとCSV形式で出力される。
毎行にカラム名が表示されるのは微妙だが。。
Cycle,0,ADRESL,0,ADRESH,0,
Cycle,77,ADRESL,0,ADRESH,0,
Cycle,78,ADRESL,0,ADRESH,0,
Cycle,79,ADRESL,0,ADRESH,0,
Cycle,106,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,122,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,123,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,124,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,125,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,126,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,127,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,128,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,129,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,130,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,133,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,189,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,245,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,301,ADRESL,10,ADRESH,1,
Cycle,330,ADRESL,255,ADRESH,3,