AliExpressで安いUVCカメラHBV1312を購入してみた。
Parameter | Value |
---|---|
Sensor | OV7725 |
Resolution | 640*480 |
Optical Format | 1/4 inch |
Object distance | 30-infinity |
Interface | USB 2.0 |
DFOV | 120 deg |
HFOV | 100 deg |
VFOV | 67 deg |
Format output and FPS (MPEG) |
648*480(default) 60fps 160*120 60fps 320*240 60fps 352*288 60fps 800*600 30fps |
Format output and FPS (YUY2) |
648*480(default)30fps 160*120 60fps 320*240 60fps 352*288 60fps 800*600 15fps |
Exposure | Yes |
Automatic white balance | Yes |
Focus | Fixed (the lens is adjustable) |
Mount diameter | M12 |
1個1500円ぐらいだったと思います。これを2個購入。2個同時に使用して視差を使った画像処理をやってみたいと思っています。イメージセンサはOmniVision製のOV7725で、解像度は640x480までしかないですがラズパイや小型ボードで利用するつもりなので、これで十分だと思っています。60FPSとあるので、それなりにキビキビ表示できると期待。
インタフェースはUSB2.0で、購入時にケーブルが付属してました。コネクタで接続するタイプで、基板反対側のスルーホールのランドがテスタで確認したところ、上図のようにUSBのピンに対応してます。
USBケーブルで使っても良いし、直接ピンにハンダ付けできそうです。マイコンで使うタイプのよくあるSPIなどのシリアル接続はできないです。
寸法をメモっておきます。この手のタイプのカメラはほとんど同じ寸法かと思います。
ノギスで計測してFusion360でスケッチを作成して、最終的に3Dモデル化しました。
よくあるステレオカメラを見ると、人間の2つの目の距離と一致するようにできているみたいで、大抵は60~70mmほどの距離で固定されています。今回は60mm離した位置に固定できるように3Dプリンタでステレオカメラマウントを作成してみることにした。
USBケーブルを2つ接続するのは、マイコンやラズパイでは厳しい(できなくはないが)ので、このマウントにUSBハブのICを取り付けて、コンピュータに接続するのは1本のケーブルにしようと考えています。