既存ライブラリから自分用ライブラリへ部品のコピー

回路図作成用のシンボルは複数のライブラリファイルにまとめられているが、普段使う部品は限られており、ほとんどの部品は使うことがないので、目的の部品を探すのが結構面倒な作業になる。そこで各ライブラリの中から良く使う部品をマイライブラリにコピーする方法をメモ。

マイライブラリの新規作成

※Macの場合、/Library/Application Support/kicadディレクトリ以下のパーミッションを変更してkicadからの変更が反映できるようにしておくこと。rootユーザしか書き込み権限がないと失敗する。

  • ランチャーから回路図ライブラリエディタを起動する。(または回路図エディタ内から起動)

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  • “作業ライブラリの選択(select working library)”を実行して、コピーしたい部品のライブラリを選択する。

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  • “現在のライブラリから編集するコンポーネントを読み込み(Load component to edit from the current library)”を選択すると、選択したライブラリに登録されている部品一覧が表示されるのでここからコピーしたい部品を選択する。

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  • “新しいライブラリへ現在のコンポーネントを保存(Save current component to new library)”を選択して、ライブラリファイルを新規作成する。

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マイライブラリへ部品を追加

  • 設定-アクティブなライブラリを設定(Preferences-Set Active Libraries)で、マイライブラリを追加してKiCadに認識させる。※Macの場合、一度KiCadを再起動させないと選択できないかもしれない。
  • 追加コピーしたい部品をライブラリエディタ上に表示する。「マイライブラリの新規作成」の2、3を行う。
  • 作業ライブラリの選択(Select working library)を実行して、マイライブラリを選択する。

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  • “現在のライブラリ内の現在のコンポーネントを更新(Update current component in current library)”を実行するとマイライブラリへ部品が登録される。

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  • “ディスクに現在のライブラリを保存(Save current library to disk)”でマイライブラリを保存する。

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この作業、非常に分かりづらい・・・

感覚的には、

  1. オペアンプ+下向き矢印アイコンで部品を呼び出す。
  2. ライブラリを切り替える。
  3. オペアンプ+上向き矢印アイコンで部品を登録する。
  4. ライブラリを保存する。