今更だが、サーバーのCPUアップグレード

自宅の作業用マシンのCPUをSandyBridgeのi5 2400からIvyBridgeのi7 3770kにアップグレードした。そのついでに、自宅で稼働しているサーバーのCPUもアップグレードしたくなった。

サーバーのマザーボードは、LGA1155のBIOSTAR TH61 ITXを使っている。i3-2120Tを使っていたのだが、撮りためたビデオをサーバー側でエンコードの自動化を考えているので、もう少しお安くパワーアップしたくなった。

中古でi5-3470を入手して、無事CPUの換装ができました。消費電力とベンチマークなどを載せておく。

パーツ スペック
マザーボード BIOSTAR TH61 ITX
メモリ 8GB
HDD WD20EARS 2.0TB
CPU(old) INTEL i3-2120T 2.6GHz
CPU(new) INTEL i5-3470 3.2GHz

電力に関しては、コンセントと電源の間にクランプメータを接続して、電流[A]を測定して100Vをかけたものである。

測定項目 旧(i3-2120T) 新(i5-3470)
アイドル時の消費電力 32W 35W
UnixBench Score (Single Core) 1557.0 2095.6
UnixBench Score (Multi Core) 2970.3 5575.9
UnixBench(Shell Scripts)実行時の消費電力 35W 42W
UnixBench(Shell Scripts)実行時のCPU温度 37℃ 38℃
ffmpeg(3mins,H265)エンコード時間 10:51 4:50
上記エンコード中の消費電力 55W 65W
上記エンコード中のCPU温度 62℃ 73℃

UnixBenchのシングルコアのスコアは1.5倍程度で、クロック周波数+αの性能アップ。マルチコアのスコアは約1.8倍で、コア数が2個から4個にアップした結果がそのまま結果に出た感じだった。

消費電力は、アイドル時はほとんど違いなし。SandyBridgeからの傾向のようで、使ってないときは低速で動作する性質らしい。サーバー機としてありがたい。

問題のエンコード時間だが、エンコード処理が1/2に短縮された。コア数の影響がモロに出る結果になった。消費電力と温度は65W/73℃と、全てのコアが100%稼働していてこれなら合格だと思う。

最新のデスクトップ機と比べると非力だが、サーバー機としてはお安くアップグレードできて満足している。余ったi3のCPUも省電力でなかなか優秀だったので、Linux機としてどこかで復活させる予定。

アップグレードしたCPUはデスクトップもサーバーも5年前の古いCPUだが、低コストで満足いくパフォーマンスを出してくれて優秀である。

6コア以上で70W以下で動作するCPUが開発されて安くなるまでは、このまま現役として頑張ってもらう。