3Dプリンタ Snapmakerが到着

ずいぶん前に到着したのですが、忙しくて最近やっとSnapmakerの開封&動作テストできたので、レポートしておきます。

Snapmaker

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クラウドファウンディング経由でモノを購入するのも初めてでしたが、送料は確か4500円ぐらいでFedExから輸送されてきました(送料は商品の決済時にカード支払い済み)。後日、FedExから封筒が届いて、恐らく関税?の領収なのかコンビニ決済できる紙が入っていました。4200円だったと思います。

別の商品ですが、輸入したときにこういった徴収があるのはブログで見たことがあったので、あまり確認せずに支払いました。購入するときの予算に組み入れていたほうがいいと思います。

しっかりとした箱と発泡材に入っており、部品をばらして収納すれば、持ち出したりするときも問題なさそうです。上段にはリニアパーツ、3Dプリンタ、レーザー、CNCのモジュールパーツなどの主要パーツが入っています。ほかの自作系プリンタと比べると、部品点数はわずかで、組み立てもXYZ軸のリニアパーツとモジュールぐらいなものです。

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下段には、ヒートベッド、ホットエンド、などのアクセサリ類があります。開封するまで知らなかったのですが、PLAのフィラメントが0.5kgが入ってました。

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マシンの一番下のベースプレートは、ケースの一番底に入ってました。

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内容物の一覧?足りないもの無かったです。

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細々した部品やアクセサリ類です。組み立てに必要なドライバ六角レンチ、印刷後に引き剥がすヘラ、何に使うのか不明なピンセット、コードを束ねる為?のベルトまで入ってます。基本的に別途用意するものは何も無いですが、工具は自前のものが良いかも(後述)

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全体的な印象として、品質管理は行き届いてそうな感じで、雑さはなく高級感があります。このあたりは手に取らないと分からないですが、ちゃんとしている印象でうれしいです。

DC電源アダプタは、出力24V、5Aということで、最大125W程度ということになります。品質は使ってみないと分からないです。

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メインのコントローラーです。本体はフルメタルですが、このコントローラーはプラスティックボディで軽いです。ちょっと拍子抜けでしたが、配線がモジュラジャックってのがめずらしいです。

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あと、データ転送にはPCをUSBにつなぐか、USBメモリを使って印刷できます。Kingston製16GBのUSBメモリが付いてました。珍しいものではないですが、スリムでメタル仕様でかっこいいです。

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ヒートベットに貼り付けるシートです。両面テープは3M製でした。ベットには1枚最初から貼り付けられていました。

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なんというか、全体的にSnapmakerのデザインセンスが良いです。印刷できてナンボの世界ですが、センスは重要です。購入の後押しにもなった部分でもあります。

残念な点

ただし、残念な点も見つけました。以下に列挙します。

  • 付属工具がショボくて使いづらい。ネジはM4の六角穴付ボルトのみなので、自前で用意しましょう。
  • M4の六角穴付ボルトの穴が気持ち緩い。強く締めると滑って穴が潰れそう。汎用的なネジなので、最悪こちらも自前で用意。(注意すれば問題なしだが、モジュールの脱着を繰り返すときに不安)
  • ヘラは油絵のヘラ?使いづらそうなので、自前で用意したほうが良い。
  • ベッドに貼るシートは、食いつきが悪そう。印刷失敗する可能性が高いので、後述する3Mのヤツを買いましょう。

組み立て

ちょうど良い経験なので、サポートしつつ子供に組み立てさせました。難しい部分は一切なく、ガタツキやズレもなく、設計精度や剛性が高いです。このあたりが印刷結果にもモロに出てくるはずですが、印刷前でもちょっと安心できるぐらい感触が良かったです。

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別途用意すると良いもの

印刷後に張り付いた造形物をはがすものです。しっかりくっつけないと、印刷失敗しますが、今度ははがすのが大変になります。付属のヘラだと、印刷物やベッドを痛めそうなので、しっかりしたものを購入したほうがいいです。高くはないです。

井上商会
価格
(update 2018/5/27)
発売日
ASIN
B001VL5VBA

ヒートベッドに張り付けるシートです。昔はこういったものがなく、先人たちはノリを塗ったり両面テープやカプトンテープを張り付けたりして相当苦労していたようですが、今では下図のような便利なものがあります。そんなに種類もないですが、下図の3M製プラットフォームシート一択だと思います。失敗して何度も印刷するぐらいなら絶対買ったほうがいいです。必需品だと思います。

次回は、3Dプリントのテスト印刷をレポートする予定。