LTSpice : 可変抵抗を表現する

そもそもLTSpice上でどうやって可変抵抗を表現するのかを調査したときのメモ

可変抵抗の表現(パラメータスイープ)

実際の可変抵抗器のしくみと同じで、2つの抵抗を使った分圧回路で表現する。LTSpice上で各抵抗の値をパラメータ化して、抵抗値をスイープさせることができる。SPICE Directiveコマンドは以下の通り。(ほかにも幾つかある)

.op .step param [パラメータ名] list [値1 値2 値3...]
.op .step param [パラメータ名] [開始値] [終了値] [刻み]

以下のように分圧回路を作成し、抵抗値をパラメータ化させる。例では、1KΩの可変抵抗に10Vの電圧を印可し、100〜500Ωの範囲で出力電圧をプロットした結果。(結果の横軸が指定したとおりになってないが。。)

20150103221918

分圧抵抗の法則

Daum equation 1420291794251

上記の可変抵抗の場合、以下のようになる。

Daum equation 1420292226511

シミュレーションと同じ結果になることが確認できる。
20150103222533

可変抵抗回路